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お寺×貧困撲滅ちゃれん寺

 お寺で貧困層支援の道を探りたい。 

 

私たちのお寺の周りには

困っている人や子ども達がいます。

 

例えば:

・シングルママ・パパが生活や教育のことを相談に来ます。

  ・やる気のある児童養護施設の子ども達が勉強がしたいとお寺に来ます。 

・児童養護施設の高校生が大学や専門学校に行きたいと相談に来ます。 

・高校を中退してしまった子どもが今後の事を相談にきます。

  ・身寄りがなく体の不自由なおじいちゃんとおばあちゃんが、
 住むところに困ってうちのお寺にヘルプを求めてきました。 

 
こんな子ども達や困っている方達を見ていたら、
お寺はやっぱり困っている人や子どもたちに、
「一筋の光明を照らす場所であるべき」と考えた、
名古屋市の浄土宗のお寺があります。
 
  そして
「応援したるわ~
と言ってくれた愉快な仲間達がいます。

  お寺が困っている子どもや保護者の拠り所となり、
愉快な仲間達と一緒にサポートする。

子どもとお寺のチャレンジ
スタートです。

 
 
「ちゃれん寺」のKEYWORDS 

1) 子どもの笑顔を守る事

 2) 子どもに期待をする事

3) 困っている子どもや保護者の拠り所をつくる事

 4)子どものチャレンジ&チャンスをつくる事

5)貧困の世代間連鎖を食い止める事 

 

 2010年現在の活動内容
私たちの活動は主に四つあります。

1.塾に行けない子どもに学問を教える「寺子屋道」

4.
そして金銭的に余裕のない方への「ボランティア葬儀」

私たちの活動の中心は、あくまで「困っている子どもが”ど真ん中”です」。
 
ただ、、、、
残念ながら子ども達と関わるうちに「貧困の連鎖」を実感。
 保護者の支援(貧困層)や子ども達が自立できるよう
高校在学時や卒業後の継続支援も視野にいれ、
トータルにサポートしていく必要があると考え
長屋プロジェクト&駆け込む寺を
運営しています。
 
なぜお寺で貧困層支援なのか?
 
まず一般的なNPO団体などで考えてみてください。
貧困層支援を目的に1からNPO法人を立ち上げたとき、
事務所など場所の確保、事務員など人材の確保、
その他様々な経費が必要となります。
 
また団体を継続する為には収益が必要となります。
しかし、
一般的にお金がない子どもや保護者から
団体が活動できる位の授業料やサービス料を取ることは、
むずかしいです。
 
また、アメリカであるように貧困層の支援を
募金や寄付などでまかなえるか?
今のところ疑問です。
 
日本において
貧困層の支援は現実的に
かなりハードルが高いのです。
 
しかし、
現実問題として私たちの目の前には
困っている方や子ども達がいます。

私たちはお寺の人間として
見て見ぬ振りは
したくありませんでした。

ただ
私たちだけでは地理的に限界があります。
(なんせ名古屋の1寺院ですから)
最近名古屋市以外からの
お問い合わせも多いのです。

そんな状況もふまえ、
将来的に名古屋市以外の場所で
困っている子どもや保護者の支援を考えるには
どうしたらよいのか?

この活動を他に広めるにはどうしたらいいのか?

そこで考えたのは、
誰ならできるのか?

行き着いた答えはお寺でした。
 
  
ちょっと
お寺さんに目を向けてください。
 
お寺は全国に8万!あると言われています。
「歩いて5分程度である」と言われるコンビ二は約4万店です。
また僧侶は全国に30万人、信者さんは6000万人いると言われています。
 
私たちはこれだけの規模の団体を「貧困層への支援へ使えないか?」と考えています。
 
理由は簡単です。
 
まずお寺さんには志があります。
お寺さんには場所があります。
またお寺にはお坊さんや家族という人的資源があります。

これはある意味
一からNPO法人をスタートする方に比べ
初期投資&運営リスクを
ミニマムに押さえる事ができると思っています。
 
また
 
お寺は地域と密着しており、
檀家さん(お寺の信者さん)には様々な職種の方がいます。
和尚さんがその気になれば、
檀家さんネットワークを生かし、
困っている子どもや保護者の方へ、
”具体的なアドバイス”をする事も十分可能です。
 
そしてもう一つ、
「ご寄付が集まりにくい」と言われる日本で、
お寺さんはお布施(ご寄付)を頂く文化があります。
(お経などをあげて頂くお布施(ご寄付)です)
 
私たちは貧困層支援を考える上で、
活動の為の収入は大事だと考えています。
なぜならボランティアでは限度があり、
困っている子ども達や保護者を
現実的にサポートするには費用がかかります。
 
ちゃれん寺収益モデル
チャリティお経? 

私たちは、子ども達や保護者をサポート
する為に必要な活動費を、お寺独自の収入源、
寺役(お経などをよむ事によっていただくご寄付)
によってまかないたいと考えています。

チャリティコンサートのお経版?です。
 
具体的には
ちゃれん寺のお坊さんが
ちゃれん寺の”暖家さん”のお家へ
法事やお葬式などの時、
お経を読みに行かせていただきます。

そこで頂くお布施(ご寄付)を
「ちゃれん寺」の活動費につかい、
困っている子ども達や保護者へ還元します。

 
 
まずは私たち「ちゃれん寺」の活動母体、
徳川家康公第四子清須城主松平尾張守忠吉卿菩提寺(名古屋市)
からスタートを切ります。
 
多分?今までにない試みです。
どうなることやらですが、大雄山性高院
「ちゃれん寺」を軌道に乗せる事ができれば、
全国に8万あると言われるお寺さんに「ちゃれん寺」していただき、
「お寺は困っている人の味方」と
皆さんに思っていただけたら
「チョッピリ世の中あたたかくなるかな」と思っています。
 
皆さんのご縁を頂けたらうれしいです。
 

Where there is a will, there is a way.


「意思あれば道あり」と、

大人達が子ども達に言える世の中であって欲しいと思っています。

がんばりたくても、がんばれない世の中なんて、

悲しいですからね。

 
 
合掌
 
ちゃれん寺住職
廣中宏雄
 


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